- 創業の精神
- ブランドビジョン
- 沿 革
創業の精神

豊田 佐吉(1867-1930)
「木と紙の燃えやすい家はダメだ。燃えない家を考えなければ。」

トヨタグループの創始者
明治初期、佐吉は「農家の効率の悪い手織り機を改良できれば、人の役に立てる」と、日本で最初の動力織機「豊田式汽力織機」を完成させ、豊田自動織機を設立。佐吉は、関東大震災で焼け野原となった様子を見て、息子の喜一郎に熱い想いを伝えました。

豊田 喜一郎(1891-1952)
「人は皆、ある一定水準以上の住宅に住む権利を有すべきだ。」

トヨタ自動車の創業者
喜一郎は、豊田自動織機製作所内に自動車制作部門を新設し、国産自動車工業の発展に大きく貢献。戦後の焼け野原と化した街を目にした時の想いから、災害に強く、家族が安心して住める家を追求し、着目したのが自動車づくりで培った「鉄」という素材でした。

豊田 章一郎(1925-)
「トヨタのモノづくりを受け継ぐ住宅会社として家族の幸せを支え続ける。」

トヨタホームの創業者
喜一郎の意志を受け継ぎ、「一代一事業」という豊田家のモットーに則り、章一郎は、トヨタ自動車において建売住宅・マンション分譲を中心とした不動産開発部門と注文住宅部門を興し、トヨタホームが誕生しました。当社には、トヨタの精神が受け継がれています。
ブランドビジョン
トヨタホームはトヨタグループの住宅部門を担う総合住宅メーカーです。
注文住宅をはじめ、分譲、賃貸、不動産活用、不動産流通、リフォーム、マンション、海外事業など、
お客様の多種多様なニーズに応える住まいをご提案し、トヨタグループの総合力で、暮らしと安心を支え続けます。

私たちの仕事は、お客様のお話を傾聴することから始まります。
多角的な事業展開、最適かつトータルなご提案でお客様の多様なご要望にお応えいたします。
都市のニーズへの対応や環境への配慮など
地球環境と調和した家づくりやサービスの提供を通じて持続可能な社会に寄与してまいります。
世界でたったひとつの物語を、トヨタホームから。

世界のモノづくりをリードする、トヨタ生産方式
トヨタグループの企業文化には、品質を最優先する姿勢が受け継がれています。
「ムリ、ムラ、ムダを徹底的に排除し、不良品を後工程に流さない。」今も理想の品質を求めて、新たな住まいづくりへの挑戦が続いています。
住宅専業メーカー初、デミング賞を受賞
2018年、トヨタホームは品質管理の世界最高ランクである「デミング賞」を受賞。
この賞は1951年に創設された、総合的品質管理を効果的に行っている企業に贈られる、世界で権威のある賞で、高品質な住まいであることが実証されました。
- デミング賞とは、1951年に創設された、TQM(総合品質管理)に関する 世界最高ランクの賞です。


60年長期保証で、建ててからも末永く安心
生涯サポート「アトリスプラン」をご用意し、「60年長期保証」「生涯点検」「ライフサポート」を通じて、安心を末永くお届けします。
今はもちろん将来も、笑顔で生き生きと暮らせる住まいを実現します。
沿革
トヨタの家づくり、その始まりは、日本の家族を見つめた創業者の熱い思いでした。
戦後まもなく、一面のやけ野原の中、
トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎の胸には熱い思いが湧き上がりました。
「木や紙でつくった燃える家ではダメだ…人は誰でも皆、ある一定水準以上の住宅に住む権利を持つべきだ」
それは国や産業の復興ということではなく、これからの家族と暮らしを見据えた素朴で純粋な気持ちでした。
それ以来トヨタは、家族の末永い幸せを第一に考え、丈夫で高品質、そしてコストパフォーマンスの高い家を追求し続けてきたのです。
トヨタホームが歩んできた
家づくりの軌跡。
それはいつも未来へ向けての
航海でした。
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1937
トヨタ自動車工業(株) 設立[現トヨタ自動車(株)]
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1950
ユタカプレコン(株)* 設立[現トヨタT&S建設(株)]*トヨタグループ初の建設会社
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1975
トヨタ自動車工業(株)に住宅事業部を新設
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1977
戸建住宅を販売開始
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1987
トヨタホーム東京(株) 設立
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2000
マンション事業スタート
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2000
30年長期保証導入
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2002
トヨタウッドユーホーム(株)完全子会社化
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2005
ミサワホーム(株)と資本・業務提携
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2008
60年長期保証「アトリスプラン」導入
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2015
(株)トヨタホームインドネシア営業開始
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2017
ミサワホーム(株) 連結子会社化
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2018
「デミング賞」* 受賞 *品質管理の世界最高ランク
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2020
プライムライフテクノロジーズ(株) 設立
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